マウスピース矯正は、韓国で開発され2000年代に入って登場した最新の矯正治療です。金具を使わず透明な「アライナー」という透明のマウスピースを使用して歯を徐々に移動させます。歯科の技術は日々進歩しています。マウスピースを用いた方法はこれまでのワイヤーを用いた矯正などとは大きく異なるために不思議に感じるかもしれませんが、今後はワイヤーなどに変わって歯列矯正の主流になると考えられています。
マウスピース矯正は、透明のマウスピース「アライナー」を1日20時間以上装着し、治療中の歯の動きに合わせて新しいアライナーに交換します。アライナーには厚みもなく透明なので矯正の中で最も目立たない方法といえるでしょう。ワイヤーは口の中を傷つけ痛みが出ますが、マウスピースは金具やワイヤーがないので口の中に傷がつかず痛みもありません。着脱可能なため、食事や歯磨きの時には外すことが出来とても清潔です。
歯を抜かなくても済むような比較的簡単な矯正度合いの患者さん向きで、重度の不正咬合である場合には、マウスピース矯正は適用できません。微調整が出来ないことがあり歯を大きく動かすケースには不向きなため、場合によってはワイヤーを使用することもあります。
