オーラルケアの基本は、虫歯や歯周病の予防に重要な歯磨きであり、矯正中においても、それは変わりありません。
矯正治療中は、長期間矯正装置を口の中に装着しますので、矯正装置のまわりに食べかすがたまりやすくなり、器具の隅々まで磨かないと虫歯になってしまいます。装置の回りは歯ブラシが届きにくい箇所ができるため、歯科矯正中は虫歯になる危険性が4倍になるというデーターがあります。
矯正をきっかけとして、ブラシの持ち方・正しい角度でのブラッシング法などのお手入れを、医師にきちんと教わって正しいブラッシングの方法を取得して下さい。一度覚えればすぐに身に付くはずです。
特に見えにくい場所は合わせ鏡などを使用し、確認しながら、歯を1本1本、ブラケットの周りもきちんと磨くように心がけましょう。
矯正治療中に、ひどい虫歯になると、矯正期間を長引かせたり、矯正装置を外して治療することもあるため治療を一旦中断しなければないこともあるのです。
