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歯科矯正中の口内炎

歯列矯正の治療中、歯面に接着した装置の角が舌や頬粘膜にあたり刺激され、口内炎が生じる事があります。特に歯列矯正の治療初期の段階で生じる場合が多いのですが、歯列矯正治療の最終段階に稀に生じる事もあるようです。

矯正装置を装着しているのが、歯の表側と裏側どちら側であっても、装置が頬の内側や舌に当たって傷になり、そこに口内炎ができやすくなるのです。

口内炎の症状として、食物刺激に敏感となり、接触痛がありますが、1週間〜10日ぐらいで治り、装置に慣れてくるにしたがって徐々に口内炎は治ってきます。

口内炎用として、デキサルチン軟膏・ケナログ軟膏・アフタッチ錠・アズノールSTなどの色々な種類の塗り薬がありますが、口腔内では薬を塗っても薬剤が流れやすく効果が不安定です。

矯正装置の金具の対処法として、触痛の認められる部分の金具の上からワックスを接被せるように付けて下さい。

口腔内が不潔な状態であっては、口内炎はひどくなるばかりですので、歯磨きや口腔洗浄剤で清潔を保つことも大切です。最近話題となっている酸化電位水で、うがいをすると口内炎ができにくいようです。

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